マレーシアの友達に不法移民について聞いてみた

就活もひと段落ついたので、少し離れてしまっていたボランティアについて考え始めました。

ただ、いざ「何かできることをしてあげたい」と思った時に、現状を知らなければ始まらないと気づき、もう一度1から情報収拾をすることにしました。

今日は簡単にまとめた情報と現地の友達が話してくれた思いを書こうと思います。

IDがないから働けない人々

僕が支援している人の多くは不法移民であったり、田舎に住んでいるためIDカード(身分証明証みたいなもの)を持っていない人がほとんど。そして、それがないということはすなわち、教育も受けられなければ正式に働くこともできないということです。つまり、彼らはこの生活から抜け出す術はないのです。親は工事現場などで不法に働いていますが、法律にも守られるはずがない彼らはいつ解雇されるかわからないまま働かされるといった状況。そもそも正式に「雇われて」なんておらず、いいように使われてしまっているのです。

人を殺すような奴らなんて受け入れられない

マレーシアは移民の宝庫であり、政府自体も一体どれだけの移民が存在するのかを全く把握することができていません。そんな野放しになった移民達は独自のコミュニティを形成してます。学校に通うこともできないため、モラル教育も受けていない子ども達はドラッグや盗みに明け暮れるようになり、犯罪を繰り返すことだってあります。これは、現地に住む”マレーシア人”にとっては迷惑極まりない話なわけです。現状では彼らにとって「移民」とは救いたい存在どころか、危なくて怖い「邪魔な」存在となってしまっていると言わざるをえないのです。

政治に利用される者たち

マレーシアの政治では買収行為などが起きています。そしてその影は不法移民の世界にだって伸びてくるのです。彼らは、IDカードを発行し彼らに投票権を与えます。そして、IDをあげた見返りとして自分たちに投票するようにと命じ、自分たちの地位を盤石なものにしようとしているのです。

もっと知らなければいけないこと

まずはマレーシアやサバ州(コタキナバルがある州)がどこに向かおうとしているのかをしっかりと把握しなければならないなと感じています。不法移民をはじめとする、不利な状態に置かれた人だけが得するようでは意味がないのです。ローカルの人の生活にも、マレーシアにも、全ての人が喜んで受け入れてくれるようなアイデアを考え抜かなければいけないなと思っています。


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